べつにさー、どうでもよくない? ボクがいつ生まれていつ死ぬかとかさー。
本日は「レイジングループ」より、休水集落の狂乱の貴公子(?)・醸田近望くんのお誕生日です!
おめでとう! まあまあ、そんなこと言わずに!!
彼は「レイジングループのコンセプト中でもかなり異端的なキャラです。
どこかで既に言っていると思いますが、レイジングループのキャラは従来作と比べ比較的リアルな造形・設定を目指して設計されています。
その中では彼は非常にフィクション的で、背負わされている役回りも異質です。
彼は人狼ゲーム的には票が読めない「リアル狂人」であり、物語的には「理由なく正解に辿り着く天才(但し主人公でないために報われない)」であり、さらに脈絡なくあらゆる行動を行うことができるからこそ主体的には何も行うことがない、奔放に見えて実に制約の多いキャラクターです。
旧来作と比較して最も近い立ち位置のキャラのは、「トガビト」の彩音でしょうか。
しかし彩音の心の底には常人そして少女としての繊細な感情が秘められているのに対し、近望の心の底にはもう少し異質な、乱数的な意志決定装置が据えられているのでしょう。
彼は常に「しやわせ」なので、彼と周りの人間が同時に幸福であるためには、周りの人間が色々割を食ったり気を揉んだりするのでしょうね。
そんな彼ですが、動物に例えるとリス、と初期資料にはあります。
わりと設定時は「かわいい」「女の子みたい」という点が重視されていた感がありましたが、グラフィック製作が進み、シナリオが完成、ボイスがつく過程で、当初よりも結構男の子(オス)っぽさが増したような気がしますね。
彼の立ち絵を見てみましょう。
ビンボーゆえの女装という事情にともない、女装時も足元がおろそかな近望くん。
ちなみにADVヒロインの立ち絵は表情差分の組み合わせ次第でちょっとお見せできないくらいのお色気フェイスが成立してしまうことが多々あるのでが、彼の場合は紅潮パーツがマンガ的な形状をしていることもあってとてもわざとらしい表情になりましたので紹介しておきます。
それにしても、ポーズのくねくね感や華奢なかんじが出ている制服モードのほうがむしろ男装女子っぽく、ワンピースでポーズが隠されつつ意外とたくましい腕が見えている女装モードのほうがむしろ女装男子っぽいという、絶妙なトリックスター感が立ち絵で表現された非常に面白いキャラクターだと思います。
そんなわけで、彼の誕生日更新はここまで。次はポッキーの日……またこの時期が来たかって感じですね。
多恵バアはもしかして、TV中継の近くにいたら、さりげなく映る位置をキープするタイプでしょうか(笑)
もっちーおめでとう!
みんなにいっぱい祝ってもらえーー!
多恵ばあ見つけました笑
すげえよ多恵ばーちゃん
今なら人気投票でもいい位置いけるよ多分きっと恐らく
いたー!多恵バアいた!!
多恵ばあ発見…それの後ろかいっ!
まさかこの隠れ方は、若者とは距離があるのを端的に表しているのか…!?
モッチー!誕生日おめでとう〜!!
まあまあそんなこと言わずに!
ぜひ春ちゃんと祝ってください…🌸
そして多恵バア…そんなところに…笑
居ますね多恵ばあ…2つのモノの陰に、絶妙にステルスしながら…(もう、あの人は半ば妖怪化してるんじゃあ…w