おい和馬、こうすると目っぽく見えないか
やめろ、腹がいてえ
そんなわけで本日(4/25)は、「トガビトノセンリツ」より、管弦部のマッドサイエンティストにして主人公竹井和馬のナイス相棒(ナイスバディと書こうとしてバグに気付く)、秀才クサレメガネこと、城本征史郎(しろもと せいしろう)くんのお誕生日です。おめでとう!
(以下ネタバレに注意!)
その冷静沈着に状況を分析し皆を導くキレっぷりに、クールでお茶目なキャラクター、ちょっぴりマッドなところ、最後まで和馬の親友でありつづけた姿勢などなどが高く評価され、当該作品では雄ヶ原蓮ちゃんと1、2を争う人気キャラとなった彼。
活躍と退場のタイミングが絶妙だったことや、萩尾エレナちゃんも絡む退場の状況のドラマティックさも、人気の高さに拍車をかけているかもしれません。
というか間違いなく、人気の片輪を担っているのはエレナちゃんでしょうね。ケムコADVベストカップルコンテストの初回チャンピオンズでした、そういえば。
ただちょっと待ってください。
基本的に善玉として扱われる彼は、ホントに「善」だったのでしょうか?
彼のしたことといえば、数々の状況分析、勝利の道筋の提示 (とっととカタをつける・真剣にゲームをやる・捨て身で反乱するの3択)、殺人兵器の準備(特定ルートで一応生かされています)、折れかけた和馬の激励、そして殺人鬼へのアレ……
もちろん、あの物語があの結末に辿りつくには彼の存在が不可欠でした。
しかし実は、事態の悪化を「意図的に」導いた張本人、という一面もあるのかもしれません。
彼はかなり序盤で和馬が何かを隠しているのに気付いていたフシがありますし、「勝利条件」の提示によってゲームの質を変えてしまい、通常回避すべき殺人の発生をなかば認めてしまったところがあります。
彼ならば、ごく序盤に最小限の犠牲でゲームを終わらせることができたかもしれません。
彼の言動がなければ、殺人鬼による被害はもっと少なく済んだかもしれません。
「最小限の犠牲」にちかいバッドエンドは示されていますし、それが和馬にとって理不尽で不本意な結末だったのは間違いないのですが、かといって最終的に和馬がたどりついた結末すら、和馬にとって勝利だったのかと言われると……
ただ間違いないのは、征史郎がおそらくプリズナーゲームをもっとも楽しんでいた参加者のひとりだった、ということでしょうか。まったくとんでもないやつです。
実は彼は、和馬にとって一番近くに潜む悪魔だったのかも?
そんな「悪」としての彼の魅力にも、いちど目を向けてみては如何でしょうか。
……それはそれで人気出そうだなあ、ちぇっ。
彼の大きな立ち絵はこちらです。
キャラの中では背も低めだし、地味なのに、この人気。
世の中の地味系男子に「キャラを磨けばモテる」可能性を示したかもしれません。
ただしそれも彼の罠かもしれません。くっ策士……!
次は5/7……
あ、立ち絵がないひとだ……
征史郎君お誕生日おめでとうございますー!!
ADV男性キャラで一番好きです。マニアっぽい所とか。
彼が退場する場面では泣きそうになりました(>_<)
エレナちゃんとお幸せに・・・
お誕生日おめでとう、せーしろ様ぁぁあ!
いちいち物事の核心をついてくるカンの良さも、
善か悪かではっきり割りきれない底知れなさも、
和馬いじり大好きなところも(笑)
ほんとにほんとに大好きな子です。
ちょっと詰めが甘くなりがちなところも、また魅力。
『空が晴れていた場合』の時系列では、エレにゃんと末永く爆発していただきたいもんです。
彼の場合、もう善悪の彼岸を通り越していて一般的尺度の倫理観が当てはまらない、そんな風に受け止めました
実際本編では七緒が意図的に集合場所間違えるように仕向け、それに対して和馬が私刑の飲み物制裁して轟沈、というシーンがありますけど、多分そうなると最初から予測して悪乗りしてる感じでしたし
しかし彼をして自分よりアレだと評されていた彼のご両親、一体どんな怪人物だったのかは凄く気になります
言ってることは鍋島君とあんま変わらないわけですからねー
まあとりあえず、誕生日おめでとう征四郎くん
征史郎くんお誕生日おめでとう!蓮ちゃんとの飯炊きコンビコント面白かったよ。
ちなみに一つつっこみますがタイトルが黒コマになってますよ。
ご指摘ありがとうございます! 修正させて頂きました。