どうやらこれで、うちの誕生日紹介も一巡したみたいね！
付き合ってくれたみんなにはお礼を言うわ。ありがと！
さて、祐二と大介が呼んでるから、またね！

というわけで本日（10/15）は「鈍色のバタフライ」より、鳴河　大介＆清原　祐二の幼馴染にして資産家・鷺ノ宮家の一人娘、理知と萌えカロリーに満ち満ちた金髪ツインテツンデレ美少女、鷺ノ宮　桜（さぎのみや　さくら）さんのお誕生日です！　おめでとう！

（以下ネタバレに注意！）

鷺（さぎ）ノ宮と鷲（わし）ノ宮って一瞬分からなくなりませんか？

開発初期は混乱されたものでした。「さ」ぎのみや「さ」くらと覚えれば問題ありません。

それはともかく。

金髪ツインテール、というステレオタイプが生まれたのはいつ頃なのでしょうね。
ツンデレという概念と結びついたことで萌え要素としての威力を強め、正ヒロインの座を狙うことも不可能ではなくなった……とはいえやはりサブヒロインや非センターでのメインヒロインの１人、という印象が強いような気がします。金髪ツインテール。

その点、桜は少し変わっています。最後まで舞台にはいなかったものの、大介はきっと最後まで桜のことを好きでしょうし、おそらく正ヒロインと多くの人に目されているであろうあの少女も、そういう形で大介の横に立つことはもうないでしょうから。

ちなみに、もしamphibianが桜ルートを執筆する場合、ラスボスは容赦なくあの少女にする、とのことです。いやあ想像すると怖いですね……！

そんな桜ちゃんの大きいイラストがこちら。

鈍色のキャラは膝までしかｒｙ

公式WEBサイトのキャラ紹介でも出ていますが、桜のデフォルト表情はこれです。冷静に意見を述べている、あるいは鋭く他人を評しているところでしょうか。ただの萌えキャラの枠に収まらない彼女のポテンシャルを象徴するような豆知識ですね。

ちなみにデフォルトっぽいクールな表情は、そもそも無かったのを制作中にやはりほしいということで急きょ足されたという裏話があったりします。

しかし「紅潮＋怒り顔」がツンデレ表情として運用される一方「真剣に怒ったとき」の表情がなかったため、桜は「本気で怒ると真顔」という設定になったのでした。なぜそんなことになったかって？　ガラケーアプリの容量がキツキツで、それ以上表情を増やせなかったからですよ……

ほんの数年前なのに、隔世の感があるお話でした。

今月はあと１人！　桜ちゃんが言う通りお誕生日紹介は一巡し、ふたたびあのワカメ頭を祝福する時がくるようです。果たして書くことは残ってるのでしょうか？　きっと皆さんの応援があればなんとかなることでしょう！

……新作発売されたら、キャラ十数人また増えるんですよねえ……

（2015/10/16）日付が誤っていたので修正しました。