amphibianです

昨日あんなことを言ったそばから亮也の誕生日です

おめでとうございます

彼は見た目や性格の印象とは　異なる役回りを
ゲームおよび物語において与えられています

それは　彼の自己理解にかかわらず
「じつは情熱の人なのでは」という見解にも通じるかと思いますが
設計側の意図としては
「何かを行う情動があった」のではなく
「何かを踏みとどまる情動がなかった」というような感じがあります

彼の中では
「愛という感情に基づけば」
「ある誰かのために尽くす『べき』だ」
という定義が根源としてあり
それに基づいて組み立てられた一連の行動は
情動ではなく　でるべくしてでたものです
熟したリンゴが落下するかのようなものです
一度ついた慣性を捻じ曲げて衝突の運命を変えるには相応の外力が必要です
彼は自分で最初につくった定義に身をゆだねただけとすれば
彼が主張する自身の異常性が　多少整理されるような気がします

このあたりを今はもっとうまく書けるのだろうか
などと考えたりもします

とりあえず「秘神」とか書いたのはやめておけばよかったと思っています
心の中の蓮が妄言を止められなかったんだ
恥ずかしいですね

今回はこんな感じです

※明日は出張で不在のため定期更新をお休みします