amphibianです
多恵バアいじり画像改めようかとも思いましたが何となく反省の意を込めて今年ぶんは残そうと思います。
先週土曜は寛造じいちゃんの誕生日でした
おめでとうございます
この人は「理不尽」で「現実主義者」です
一見矛盾してそうな字面ですが 現実というのは往々にして理不尽です
理不尽な現実を突っぱねて進んでいくためには自身も理不尽な強さを必要とする
目の前にある現実的障害に対し、理屈では説明がつかない対処が必要であれば、その実績と経験を重視して理不尽に実行する必要があることもある
そのあたりはきっと 社会人の方々は よくよくお分かりかと思います
とはいえ それは決して手放しで肯定されるべきものでもなくて
その解決策はけっこう有効でまかり通っているものの 法律や権利や誰かの気持ちを踏みにじっていたりするものです
だからこそ寛造さんの作中の立ち位置はああいうものなのです
人間はかんたんに理不尽になってしまう生き物です
それに抗うポジションである泰長くんですらそうです
まして「宴」は理不尽さを誘導するシステムでもある
それでもあくまで抗い 理を求めて苦悶しつつも進んでゆくのが
理を認識できる人間という動物として 長い目でみれば強みを生かせる戦略だと思いますがどうでしょうか?
とはいえ 理不尽なパワーというものが限定的に必要となる局面もあります
否応なく理不尽な争いを強いられる局面においてそういった強さは特に重要です
寛造さんは実のところ 出張るべき時でない時には出張らないという判断は かなり的確にやります 有能な人なのです
人間は共存できる 共存とは 適切な距離感を保ちつつ互いの能力を無駄なく相補的に使いきれることかなと思います
なんだか大げさな話になってきたのでこのへんでおわりましょう
それでは
おめでとうございます。おじいちゃん大好き。スペシャルコンテンツだとポンコツ化するのが可愛い…