amphibianです
今日は悠くんの誕生日です おめでとうございます
だいぶ悔いの残っているキャラクターです
トガビトのキャラクター構造はたぶんRLくらいの尺と長さで解き明かしていくべきもので そういう構造があればもっと深みが出たのでしょうが トガビトの尺だとびっくりパンチ一発繰り出して沈んでいくキャラが連発する程度になってしまい 深みみたいなものが今少し出し切れなかったかなと思う次第です
あるいは今なら短い尺で伏線を駆使してテキストを圧縮しつつ人間の深みを出すことはできたかもしれませんが ゲームに不向きな構造になっていたと思います
ゲームはやっぱりハッピーエンドを目指せてこそという気がします
世のホラーゲームはハッピーエンドを目指す構造になってないからこそメジャーになれない気がしていて ハッピーエンドを目指す構造にするならホラーをどっかで伝奇に差し替えるしかないような気もします
耳タコ話題ですがしつこく繰り返していきます
ところで悠は姉がいる場合姉のボケに対し気弱ツッコミというポジションとなり そうでない場合は姉のことに言及することによる間接ボケ または虫ネタにおけるボケとなります
ボケツッコミ力学というものにキャラクター性描写の可能性を見ています ボケ=常識からの逸脱でツッコミ=常識の確認だとすれば 各キャラクターが必然多方面に備えているべき異常性や常識外れな部分をそれぞれ描写しつつ 別のキャラがそれを指摘することで 「このキャラはここは常識的だがここは非常識」ということを明確にできるからです
かつてボケとツッコミの役割分担はハッキリさせるべきだと思っていましたが 全方面ツッコミの常識人というのを実装するとバランスが崩れる恐れがあります 今は役割分担派でおります
みんな同じ種類のボケツッコミが可能となると平坦になるのでよくないと思いますが
そんな感じで今回はここまでです
それでは
悠くんおめでとう!本編でのキャラも好きだし、空が晴れていた場合の虫ネタとかも好きです