一日遅れになってすみません
amphibianです きのう「レイジングループ REI-JIN-G-LU-P 7 不在の神」が最速発売となりました
【発売日】本日は星海社FICTIONS『レイジングループ REI-JIN-G-LU-P 7 不在の神』発売日です。限界集落・休水で繰り返される数多の惨劇を死に戻り、房石陽明は殺人儀式・黄泉忌みの宴を解体するため、死に戻り無しの最後の因果に突入する──!https://t.co/FTD4MBCjRO #sai_zen_sen pic.twitter.com/n65ztypAId
— 星海社 (@seikaisha) October 15, 2019
これにて7ヶ月連続刊行となった小説版レイジングループは完結となります
関係者各位 そして読者のみなさま お付き合いいただき本当にありがとうございました
今回の解説文は竜騎士07先生にお寄せいただきました
是非とも書を手に取って読んでいただきたいのです
レイジングループには紛れもない「ひぐらし」の血が入っていること
その生みの親たる先生がどのようにこのコンテンツをとらえ楽しんでいただけたのか
それがびっしりと書かれています とてつもない熱量にて です
どの先生からのお言葉も身に余るものですが 最後の巻を「僻地サイコサスペンスホラー」ものの金字塔を打ち立てられた先生に熱い言葉で見送っていただいたこと 心より嬉しく 光栄に思っております
この上ない贈り物を 本当にありがとうございました
最終巻にはamphibianのあとがきも書かせていただきました
そこに書きたいことは全て書きましたが
さらに少しばかりの方の興味が引けるかもしれないと思いあえてここで触れれば
7巻では原作ゲームと異なる展開となっている箇所がいくつかあります
特に「かがみ」「神」とは何かという点を深く掘り下げることによる展開の変化 RLが姉妹作とは独立した伝奇であるという点を確立したつもりです
たとえ多くの方の関心が宴だったとしても この部分なくしてRLという小説が大団円を迎えることはないと信じ書ききりました
これがamphibianが書きたかった・足したかったRLの全てです
加えて amphibianは これが決してゲーム版のデッドコピーなどではなく ディレクターズカット あるいはリマスターに等しい 個人的なマスターピースであると確信していることを添えておきます
「ゲームやればいいじゃん安いし」とおっしゃるなかれ できればどっちも読んでもらいたい amphibianの成長と変わらぬところを見出してほしいですし 手抜きで金を取っているとは言わせないだけ手間をかけたいいものになっておりますので
この結末ふくめた7冊の分厚い書籍が 完結まで評価を保留してきたみなさまに受け入れられ より多くの方の手にとってもらえるようになることを 切に願っております
それでは
2019.10.16 amphibian
7巻、超絶面白かったです!!!
ノベライズ版のストーリーの掘り下げは、とっても読み応えがありました!!
と同時に、ゲーム版の、絵や声とともに楽しめる、独り贅沢に世界に没入できるサウンドノベルとしての良さも、再認識しました。サウンドノベル版があったからこそ、名物編集者の太田さんにつながるご縁ができたのかな、と。こんなに面白いストーリーが、さらに世間に広がっていくのは、とてもうれしいです。
サウンドノベルというジャンルには、まだまだ素晴らしい価値があると思います!これからも面白い作品を創っていってください!!次回作を心よりお待ちします!!!
現在メロンブックスの発送待ちでまだ7巻を読めてないのですが。
自分は宴の頭脳戦も面白いと思うのですが、それよりDMLCにも通ずる神・神話や宗教の歴史的・心理的解釈、ジンクス的異能理論が好きなので、RLの「神話」ルートが一番好きだったりします。
最終巻ではその神話ルートがゲームとは違う展開になっており、amphibianさんとしてのマスターピースになっているという事で、とても楽しみにしています!
完結おめでとうございます。まさに「ノベル版」と言った感じで、単純なノベライズとは違った良さに溢れていました。3周くらい読み直したいと思います。素敵な作品を本当にありがとうございました!