amphibianです
昨日は動けませんでしたが桜の誕生日でした
おめでとうございます
彼女は 1.「金髪ツインテールお嬢様」のキャラクターテンプレートと 2.その範囲で何かしら独自化させたいという思いと 3.用意された結末を満了させるという使命との 間の葛藤で生まれたキャラクターです
1については普通にツンデレムーブが採用され この手の文脈に慣れた方々にとって口当たりの良いコンテンツであったことでしょう
2について 成金的なムーブはつばさが担当していたので 「鼻持ちならないことは言わない本物の金持ち」的な方向に調整しつつ 「頭がいい」「 但しレイやルナと被ってはならない」「逆境に弱くしよう」「本気で怒ったときは冷静に」といった形で造形がつまっていきました
3については あの当時はamphibianに特段権限も意識もなかったので こいつは助けようこいつは殺そう(できるだけ残忍に/かわいそうに)みたいな要件が先にあって そのキャラの使命を満了するとか末永く愛されるとかいった視点には達しておらず その点でどのキャラクターも大なり小なり被害を喰らっており桜もその典型例です
特に隠しモード(現・暴露モード)の位置づけも決まっていなかったので 単に露悪的になってしまった部分もあり 今でもそういった面で悔いは感じています
なおあらゆる場面で存在感・発言力があるので説明キャラとしては使い勝手がよいです 征史郎よりも押しが強く征史郎のように「和馬への説明」「和馬とのじゃれあい」へと脱線もしづらいので
考えてみるとRLは説明キャラが主に主人公ですね 部分的には泰長や馬宮さんが受け持っていますが「主人公が頭良く思えるか」の大きなポイントかもしれません
そんなところで今回はここまでとします
それでは
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