amphibianです
Nintendo Switch版「最悪なる災厄人間に捧ぐ」は昨日発売です
PVなどを見て合いそうだったら ぜひやってね
チームの話題でもまとまったエッセイでも箇条書きメモでも小噺SSキャラトークの類でもないどうでもいい話題を書く場所として雑談カテゴリをつくりました
みなさんには「はっきり覚えている子供時代の体験」記憶はありますか
だいたい子供のころの体験で
歌っていた歌
遊んでいた遊び
食べていた料理
何なら今でも歌えたり味をまざまざと思い出せたりするけど
名前とか 知名度とか 正体とか
そういったものに疑問をもたなかった時代ゆえに アイデンティティの一部だけが欠けた記憶
そういうのを何となく インターネットで検索してみたことはありますか
amphibianはなんかそういうのが怖いのです
なぜか?
- 捏造された記憶だったら怖いから
- 記憶と結びついた感情や感動が棄損されるのが怖いから
- アイデンティティが完成することで何か恐ろしい真実が判明するのが怖いから
- 怖いんじゃなく面倒くさいから
たぶんそんな まあ普通の理由だとおもいます
むかし なにかのイベントで「ヤクシー」という遊びをやったんです
たぶん病院の小児喘息児童が参加する合宿での夜のイベントだったと思うんですが
その曲がなんだかおどろおどろしく
曲に合わせて踊るというか走り回るというか そういうやつで
「なんだかよく分からないままに よく分からない興奮のなか よく分からない行為をさせられた」
という
そこはかとない狂気とともに 記憶された体験でした
キーワードもわかっていることだし
いまどき調べればすぐわかるだろうと思いつつ なんとなく怖くて避けてきましたが
さっき思い立って調べてみました
正体は「タタロチカ」でした
なるほどこれです フォークダンスだったんですね
そして発見したのは amphibianの記憶にある音楽では「主旋律がトンでいた」ということです
いかにも東欧チックなメロディーがなく ベースパートの「デン デン デデデデデデデデ」の繰り返しだったのです
そりゃ怖いわ
単に忘れただけかもしれませんが もしかするとテープが傷んでいたとか 体育館チックな場所でへぼいスピーカーで鳴らした結果高音部がトンだということかもしれません
ヤクシニーを賛美する邪教の儀式ではなかったようでよかったです
このように 子供の頃の記憶の欠落を埋めてみる遊びは やってみると新しい発見などがありおもしろいです
みなさんもやってみてはいかがでしょうか
きょうは金曜日ということで お友達と会われる方もおられましょうが
おもしろ記憶語りなどして それを検索してみるなども 楽しいかもしれません
ただし 気まずい事実や 触れるべからざる恐ろしい真実が明るみに出ても 責任はとれませんのであしからず
「魔女魔女魔女魔女魔女はだれ 魔女魔女魔女魔女魔女はだれ」という歌も記憶に残ってるんだよなあ……
これは……いまは検索しないでおこうと思います
それでは
怖い気持ちわかります。
自分の場合は兄弟との記憶が曖昧ですね。
今はもう成人し離れていますが、久々に兄弟に会うと記憶が朧気だったりします。
自分の記憶力がわるいのかなって思うんですが、友人や親や他人との関係は話してくれれば思いだしたりしてしっかり今でも記憶にあるのに弟との記憶だけ曖昧でたまに存在があったか、弟が話すそれは自分だったかが怖くなります。
まぁ、そんな漫画みたいな存在がどうこうの話は現実的ではありませんし写真だって探せば見つかりますからきっとその思い出はあったんでしょう。
だからこそ、曖昧な記憶を探るのは怖いですよね。
考えさせられる記事でした。
自分は常に未来に対する恐怖の方が強いのであまり体験がないですね。
幼い頃の思い出も夜更かししてて親に怒られたとか、出張から帰ってきたお父さんにこっそりお菓子をもらって食べたとか、そういう他愛もないものばっかりで。
逆にamphibianさんみたいな恐怖を抱くような過去の記憶を持つことに憧れてたらなかったり笑
かごめかごめがまさかの邪で呪なものだというのは、本当にあとから知ったことで……
あとチョーセンチョーセンハワイってやつですね。全く意味はわかっていなかったのですがあとから調べたら悪魔の儀式レベルですね……
地方によって掛け声が違うらしいですね。
ウチの地域では軍艦沈没破裂でした。
小学卒業と同時に引っ越してそれっきりだった幼馴染みがいました。その後父がバッタリ再会し「訓練したのか吃音がすっかり治っていた」と語り、そこでようやく彼が吃音だったと気付いた体験があります。
言葉の詰まりはずっとただの癖と思い込んでいました。吃音の存在を知っていたにも関わらず彼と結び付けられなかったのは、思い込みの力だったんでしょうね。