amphibianです
ずっと「きょうのADVチーム」とKNA-1の更新がつづいたので久々にべつの内容の金曜更新をします
RADIO第5回にて紹介した質問があります
あんひびあんさんの書く物語に引き込まれて
いつしか自分も書いてみたいと思うようになりました
しかしとても稚拙な文章になってしまったりストーリーを広げられません
どうすればよりリアリティのある世界観、キャラクターを創り出せるのでしょうか。
あんひびあんさんが物語を書く時どういった流れで物語を完成させるのですか?
また、物語を書く時に気をつけていることはなんですか?
ご指南頂ければ幸いです。
このご質問をくださった方がまだおられるか分からないのですが
いま書こうと思います
忘れてたわけではなく単純にバタバタしており出せなかったのです
遅くなってすみません
この質問にはいくつか論点があるので 分けつつ ざっくり概説したいとおもいます
論点は以下のとおり
- 前提
- 文章力・筆力
- 物語を書く・広げる
- リアリティのある世界観やキャラクターをつくる
- その他諸注意
前提
まずamphibianは自分が大した書き手だとは思っていません
amphibianは創作物の凄さを判断するにあたり たぶん以下の点を重視しています
- 分かりやすい
- 教養・智慧・知識にあふれている
- 読者の認識や想像の上を行っている
- 「すごいもの」を書くことに成功している
- エンタテインメント性が高い
たぶん一般的な物書きハウツーで語られている(説明可能な)箇所は
「分かりやすい」と「エンタテインメント性」の部分だけだと思います
今回説明するのもそれらについてが多くなるでしょうが それはともかく
自分の書くものはまだ余分が多くわかりにくく 知識も教養もまだまだ足りません
「意外な黒幕」をどうにか作ろうと思っていますがずっとうまくいっていません
名前トリックとかでごまかして溜飲をさげている状態にすぎません
RLは人気ですが これがすごいのかどうか本当によくわかりません
社内で「RLは物量の勝利」という評をもらってとても納得しましたが
ひたすら手間のかかるコンセプトと具材を大量に仕入れて なんとか料理にして出したようなもんで
それを並べまくって食わせまくったという饗宴はそこそこ楽しかったのかもしれないが
果たしてそれは完成されたフルコースのような技術的に高度なものだったのかは怪しいと思っています
だからってまあ 卑下してRLやそれ以前の作品を不当に貶めるのも違うだろうとは思っています
居酒屋でのどんちゃん騒ぎも楽しいし需要はあるでしょうしamphibianも好きです
ただ学習の際のモデルケースとすべきかは非常に疑問があります
「物量の勝利」の言葉どおりamphibianの創作はかなり力任せです
大量の文章と製作時間をつかってあれを書くことが たまたまできる環境にいたため できただけで
これを目指すと単に書きかけの大作を量産するだけになるおそれがあります
だから そういうリスクをご承知のうえで見てください
いちおう一般的なところを狙って書こうと思います
よろしくおねがいします
文章力・筆力
あくまで個人的な認識と定義なんですが
「文章力」は いかに正しく かつ豊かな文章を書けるか
「筆力」は いかに読者を納得させ 良い印象を与えられるか
みたいな感じで捉えていてかなり別物です 後者がよりコミュ力寄りというか
が作劇術なんかとまぜるといよいよ収拾がつかなくなるので
いったん上記分類は忘れ 以下のようにバラして説明を試みます
【LV.1 正しい文章が書ける】
要点は2つ
1. 国語力を高めること
国語力=「文法力」「読解力」「最低限の論理性」「最低限の構成力」としましょう
じつはamphibianはここであんまり困ったことがありません
国語・現代文のテストの点数に悩むこともほぼありませんでした
根本的には 幼少期からの読書量が原因としか思えないです
外で遊ぶよりも絵本を読むほうが好きな子供でしたし
昔は児童文学や翻訳冒険小説をかなり乱読していて今よりずっと読書家でした
ひとえに大量の本を与えてくれた母親に感謝する次第ですが
実は国語力を得ることは一番難しいかもしれません
国語力が致命的に不足している方は
書くにあたっての他の強みも 得るに至ってないことが多い気がします
そういう方が大人になってからいきなりレベルをあげようとしても
とっかかりが無さ過ぎて難しいという例が 多々ある気がします
国語力が足りていない人はおそらく 良い本 良い司書 良い教師との出会いが必要です
あんまり「とにかく本読め」とはいえないと思っています
そういった方はいくら本を読んでも消化が悪すぎて吸収できないのです
本にもピンキリありますし
口当たりと消化のいいジャンルばかりでは ただ楽しんで排泄するだけになりがちです
そういったものから栄養を取り出すには実はLV.5クラスの知識や観点が必要です
八方ふさがりで難しい問題だとおもいますが
良い出会いによって 豊かな文章を豊かに楽しめる方法が示されれば きっと道は開けるのではないでしょうか
たぶん おそらく
とはいえ
ここでamphibianの悪文につきあってるような方は並以上の国語力は持っていると思うので これでとめます
子供がいる方は 子供にたくさん楽しい文章を読ませてあげてほしいです
2. 推敲をすること
amphibianだけかもしれませんが自分の文章を振り返るのは結構苦痛です
しかしちゃんと読み返せば必ずミスがあって直すことができます
amphibianはふつうに頭痛が痛い的な間違いをたびたびやらかしますが
気づけば直すことができます
たぶん出力するのと補正するのは脳の使い方が違うのです
ちゃんと見直す癖をつけることで文章の正しさは上がる気がします
なおこの記事は推敲する気がありません だるいので
【LV.2 豊かな文章を書ける】
自分が気を付けていることは2つです たぶんとてもよく言われることです
1.表現技法を複数もって散らすこと
リンゴの花が咲いていました
白いチョウチョも飛んでいました
きれいだと思いました
だいたいのチープな文章は児童文っぽいです
子供は表現手法が少ないので
ともあれ一番わかりやすいのは「語尾を散らす」
リンゴの花が咲いていました
白いチョウチョも飛んでいます
きれいだと思いました
ホントは語尾変え目的で時制をいじるのはロクでもない手なんですが例を考えあぐねる時間がないので進めましょう
突然過去の話が現在形で語られたようです 接続も不自然な気がします。
なので表現を補います
リンゴの花が咲いていました
さらに、そこには白いチョウチョも飛んでいます
それを見てわたしは、きれいだと思いました
退屈で味気ない文章に少し変化を出し
それをつじつまが合うように さらに変化に富むように
いじっていく過程が 端的には「文章を豊かにする」行為だと思います
これが苦手な人は 「似た表現を避ける」原則に気をつけつつ
「修辞技法」など読んでネタを仕入れ 実際につかってみればいいとおもいます
2.語彙や代替表現を増やすこと
1とねらいはおなじですが 様々な言い換え方法を知っておくことは大事です
リンゴの花がほころんでいました
さらに、そこには白いチョウチョも舞っています
それを見てわたしは、美しいと思いました
これが弱い人は ちょっと古い本を読んでみたらいいとおもいます
なんだかんだいって文章表現は古い本のほうが豊かだと思います
今の本のほうが圧倒的に娯楽性は高いものが多いと思いますが
どこに力を入れるかの違いであってどっちが悪いということはなく
うまいことどっちも手に入れれば最強だとおもいます
ふだん読んでるカテゴリの外の本や文章を読むのも手かと思います
新聞とか詩とか図鑑とか論評とか なんでもいいので
ただ楽しくないと消化は悪いですから
楽しめるものを探しましょう
ちなみに「楽しいもの」を探すのもLV.1の力だと思います
はなから楽しいものとして書かれたものしか楽しめないのはなかなか厳しいです
【LV.3 考察や感覚を独自化し文章化できる】
注意点はひとつ
1. 惰性にまかせず、様々な捉え方や考え方を知り、深めること
リンゴの花がほころんでいました
さらに、そこには白いチョウチョも舞っています
それを見てわたしは、美しいと思いました
この文章がいくらいじってもクソほども面白くないのは
ありきたりなことしか書いてないからです
「当たり前」ではなく「ありきたり」です
世の中で「きれいだ」とされているだろう光景に対し「きれいだ」と思うことは
理論的に当然の帰結なのではなく
あまり頭を使わずに こういったものをきれいと表する惰性的風潮に身を任せてるだけです
だからリンゴの花やチョウチョを見て別のことを考えさせるべきです
それを見てわたしは、おいしそうだと思いました
それを見てわたしは、きのう焼いた骨の白さを思い出しました
それを見てわたしは、蝶の色は赤でないとバランスが悪いと思いました
今回はこの文章じたいに意味がないので手段に目的がないのですが
ありきたりでない思考をさせることで 読者は登場人物に興味をもちます
別に傾奇者になれとか変にこねくれとか言うつもりではないですが
「正しい文章」から「面白い文章」に跳ぶためには
どこかに「ありきたり」「惰性」を超えた加速や鋭さや着眼点が必要になるでしょう
これを磨くにはとにかく色々普段から考えておくしかない気がします
さらに色々な考え方の人物を書けるようになるため
世の中にはいろんな人がいていろんな考え方があることを受け入れ
それを学んでいくような姿勢をとることが肝要だとおもいます
二次創作やってる方は「キャラの思考になって表現すること」に慣れてるかと思いますが
ムリヤリ自分が理解できる範囲のキャラに落とし込んで書いてる人もいっぱいいるようなので
いったん冷静にふりかえり 惰性や手癖で書いてないかどうか考えるのは 大事かと思います
突き詰めれば天才的なひらめきとかが欲しくなるところでしょうが
とりあえずはストレッチした結果体が柔らかくなったとか
そのくらいの成果があれば 十分戦えるのではないかと思います
この辺を芸として極めたのが大喜利だと思うのですがamphibianは大喜利が超苦手です
【LV.4 自然に分かりやすく情報を伝達できる】
1.カメラワークに注意すること
リンゴの花がほころんでいました
さらに、そこには白いチョウチョも飛んでいます
↑の例で「さらに、そこには」を足したのは
「飛んでいました」を「飛んでいます」に変えたため
時制が一致しなくなってしまったからです
過去にカメラが向いていたのに 急にカメラが現在にワープしたようです
そこで調整を行います
「さらに」は話が終わっていないこと
「そこには」はカメラが前述の場所からうごいていないことを示します
この追加によって時制は変わったもののカメラはずっとそこにあることになりました
文法的に正しい文章を羅列しても文章が読みにくいということは多々あります
大体においてそれは不自然な情報の整理のされ方になっているためです
論説においては論理的なまずさやわかりにくさが多いでしょう
小説描写においてはカメラワークを意識することで改善することが多いです
上記は文章構造から生まれたカメラワーク不備の修正ですが
もっとよくあるのは情報の羅列がへたくそなケースです
私は部屋に入った。
その部屋にはドアが1つ、テーブル、本、女の子、窓があった。
こういう端的な表現が必要なシチュエーションもあるのでしょうが
人間は速写カメラではないので 情報は一度に取り込めず 順番に インパクトの強いものから認識します
さらに情報には様々な感覚の情報がともないます
私は扉を開き、部屋に入ろうとして、その足を止めた。
中に女の子が1人、立っていたからだ。
長い黒髪が顔を隠しており表情はうかがえない。
女の子といったが、ボロボロの黄ばんだワンピースを着ているからといって女子と言い切れるだろうか?
部屋の左側には、には少女の服と同じくらい古びて薄汚いテーブル。
テーブルの上には赤布装丁の本があるが、これだけ妙に新しいようだ。
少女の奥に、今空けたのと似たようなドアが見えた。まだ奥があるのか。
右手から、曇り空の陰鬱な光が射す。擦りガラスのささやかな窓が開いている。冷たい風の流れを感じた。
それだけの、小さな部屋だ。
開放性の高さにも関わらず、息がつまるような感覚を私は覚えた。
もちろん、少女が一切の言葉を発しないことによるのだろう。
ふつう部屋に入ったら人間をみるでしょう
見ないとしたらよっぽどとんでもないものがあるはずです
文章の都合上人間を最後に書きたい場合は修辞技法で工夫します
(いっぱい書いたあとで「しかしそんなことよりももっと大事なことがある」と切り出すとか)
どういう順番でカメラを向けるかはとても重要です
さらに人間が何かを見た時「窓」とか記号的には認識してないはずです
どういう窓なのか どういう物体を見て窓だと認識したのか
それを描写するにはどのくらい時間(文量)をかけてカメラを向ければいいのか
そういうことをしっかり書いていけば それなりの文章になっているはずです
2.読者の反応を制御するために仕込むこと
リンゴの花が咲いていました
さらに、そこには白いチョウチョも飛んでいます
この文章はあくまで語尾変えのために現在形にしたのですが
「さらに、そこには」でカメラを固定しつつ過去の光景を現在形で描写したことで
描写のライブ感が増し 語り手が光景に集中しているような内容になっています
ここまで意識できれば この表現を「ライブ感を高める」という目的に使えます
別の例もあります
リンゴの花が咲いていました
白いチョウチョも飛んでいたように思います
こっちでも語尾は散らせてるんですが チョウチョはあくまで付属情報で リンゴがメインにみえます
つまりこの表現は「リンゴの花に着目させたい」ときにつかえます
あくまで並列にしたいならばもとのまま同じ語尾でよく
そのかわり より文章のかたちを似せて対句を形成する手もあります
白いリンゴの花が咲いていました
白い小さな蝶々も飛んでいました
文章の長さが揃っている視覚効果もあいまって
読者には「白い2つのもの」が同じインパクトをもって印象づけられます
これは慣れてくるとある程度手癖で仕込みつつ 推敲段階でしっかり入れ込んでいくようなものです
【LV.5 文を通して読者との関係性を構築できる】
文章は一方的な伝達であるため 読者のリアルタイムな反応を読んで文章を変えることはできません
だから コミュニケーションはすべて作者側で事前に御膳立てする必要があります
個人的には 作者は「読者の上に立つ」べきだと思っています
読者を馬鹿にするとかいう意味ではなく 作品という世界を語る以上は神の立場であって
読者はその世界が美麗で楽しく完成されていることを期待するので
その信用度を示し ホストとしてしっかり客をもてなす能力があることを示さねばなりません
しかし一方で 作者が親しみを感じる語り手であり 信頼できるエンターテイナーであることも示す必要があります
ときには読者に先を歩かせて いい気にさせた後で穴に落とす工夫も効くかもしれません
そういった読者との関係性構築も ものを書くにあたっては大事なことだと思います
これができれば かなり有利になるのではないでしょうか
そろそろしんどくなってきたので駆け足になります
1. 威圧すること (知識のダンプ、過激な表現)
読者の知らない知識を教えてあげれば読者は「この作者すごい」と思うでしょう
読者の想像を超える表現をみせれば読者は「この作者ヤバい」と思うでしょう
ただ自分がいい気分になるのが(多少その気はあるにしても)主目的ではないので
嫌われないように注意しないといけません
こんなことも知らないのかバカか みたいなかたちは愛想尽かされそうですし
どうだつらいだろうくるしいだろう みたいに圧迫すると離脱率が上がりそうです
2. 親しませること (ネタ、属性の提示)
逆に読者と同じ知識を持っていること 読者と同世代を生きたこと 読者と同じものを楽しんでいることをしめすことで 読者は作者に親しみをもってついてきてくれることを期待できます
オタクというものに対する肯定的な見解を示すこと
LGBTに対する見識の広さを示すこと
こういった行為は1の効果とも相まって親しみを獲得するための行動ともとれます
他作品のネタを仕込むというのも(自分が敬意を表したいとか楽しみたいとかの気持ちもあるにせよ)そういった効果につながるものだと思います
もっとも浅い理解でネタに使うと一気に立場を引きずり降ろされ上に立たれるリスクもあります
そんなことを考えてネタを出しているのかと聞かれるかもしれませんが
逆に言えばそういう意図や目論見なしで無邪気にネタを盛り込みまくるのはとても危険です
レベルがたりない!
3. 許してもらうこと(交渉、説得、ごまかし、手打ち)
書いてる途中でヤバいと思うことは多々あります
どうしようもない矛盾があるとか
全然関係ないことをやっちゃったとか
全文書き直す手間はかけられないわけなので
そういったときには ダーティーな手段を用いることもあります
知らん顔で自信ありげに書いてしまったり
理屈に反した行動を屁理屈でごまかしたり
キャラに責任をかぶせたり
これは作者と読者の間で信頼度をやりとりしているものだと思います
「他のところで楽しませるからここはこんくらいで勘弁してくれ」
「怪しく見えるかもしれないがここはこれで大丈夫ってことにして」
「このキャラの名誉回復はちゃんとするから」
みたいな
これもコミュニケーションのうちかなという気がします
4. 期待させること (伏線、おもわせぶりな演出)
伏線とかはドラマ技法にも関わるのでまた今度触れたいですが
明示的な伏線は読者の期待を煽るもので ハードルを自分で上げている状態にほかなりません
信用払いで読者の関心を買っているわけです
期待に沿う または期待を超える商品をあとから持ってこなければいけません
かといってそれを恐れていては読者がそっぽを向くかもしれないので
しっかりと大言壮語を吐いてしっかりと期待をもってもらうことが大事です
なお「この時の私は、のちにあんなことが起こるなんて夢にも思わなかった」みたいな表現がありますが
これは伏線よりもさらに安価かつ安易に読者の期待を買おうとする行為でして
テレビの「詳しくはCMのあとで!」と似たようなものであり 濫用するとそれじたいが嫌われかねません
たぶん安直にこっちの関心を買おうとしていることがバレるのが問題なのです
読者をバカにせずにしっかり「これからすごいことをするので見ててください」と読めるような文章を書くべきかと思います
もっといっぱい作品を通したコミュニケーション術はあると思うのですが
網羅することは難しいのでこの辺にしておきます
案の定 1つ語るだけで文章があふれましたね
そんなに大したことは言ってないと思います
たぶん続きは来週かきますが つまんなかったらさっと読みながしていただければと
全部かたりおえるくらいには完全読本が出るんじゃないかな
今回は以上です
質問を取り上げていただきありがとうございます
めちゃくちゃためになりました
次回とは言わず都合のいい時でいいのですが
作品完成までの一連の流れも教えてほしいです
(もともとそのつもりならすみません)
作品の構想→資料集め→
のような(あくまで例です)
レイジングループを例に見ると
大まかなストーリー、各キャラのサブストーリー、ジンクスのような作品独自の設定(勝手に大別してしまいましたが他にもあればぜひ)はどの段階でどの程度まで構想を練っているのか、というところが特に知りたいです
いわゆるラノベはLv.5みたいなのをどの点でもグイグイくる気がしますね。
ラノベの分析なんて色々な切り口から行われていますが、
グイグイくるタイプの方が友達を多く作りやすい的に考えてみるとなるほどなって感じです。
おお、普段なんとなくやっていたことの言語化だ……!
ありがたい、何を食べれば良いのかとか何を信仰すればいいのかって話じゃなくてマジのやつじゃあないですか!
私も推敲はすごい顔してやっています。大喜利も苦手です……